(NPO)北海道水中運動協会は「広く道民を対象に元気で活力のある市民による地域社会の活性化を促すため、水中運動の普及・啓発を通じた健康づくりに寄与すること」を目的とし2002年4月に設立認証されました。
北海道におけるあらゆる水浴施設(プール・温泉)の有効利用と、地域の人材資源の発掘に役立てられる活動を行っています。
HAQAでは、全道各地での水浴施設の有効活用と人材活用のために、各地でのインストラクター養成と指導を行っています。

これからの健康づくりの秘策

水中運動を考えるときには、まず水に入っているだけで体に生ずる効果と水中に限らず、運動を行うことで得られる効果が考えられます。
水に入っているだけで得られる効果は、水によって生まれる浮力や水圧、抵抗、水温などです。浮力は、地上での体重を約1/10にし、陸上では常に緊張している筋肉をリラックスさせる効果があります。 水圧には、水に潜らなくとも胸郭に適度な緊張を与え、呼吸筋を刺激する効果や、血液の流れを良くする効果があります。 抵抗は、同じ運動でもより大きな力を必要とするために、少ない運動でより大きな効果が期待できるようになります。 水温は、適度に低い温度の水に入ることで、体が熱を補おうとするために代謝が良くなります。
水中に限らず運動を行うことで体に生ずる効果は、運動そのものの効果、ウォーキングや各種スポーツ活動、ストレッチなどで得られる柔軟性、筋力、筋持久力などの向上です。

水中運動は運動の効果と水にいるだけの効果、両方を同時に得ることができる運動です。
通常の運動で得られる効果に加え、水中ならではの浮力による必要のない筋肉のリラックス、水圧による適度な刺激、水の抵抗による運動効果の増大です。
これらを加味して、無理をすることなく快適なペースで水中運動を行えば、体に良い効果が生じます。また、陸上ではうまく運動ができないという方でも、運動がすすめられる人は水中運動が良いといわれます。
これは、水の浮力により地上でかかる足、腰、背中などの抗重力筋への負担が弱まるために得られる効果で、足腰のけがや病気のリハビリテーションなどにも利用されています。

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